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ガバナンスの法理論 行政・財政をめぐる古典と現代の接合

価格: 3,465円(税別)

(税込: 3,811円)

定価: 4,725円

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著者/訳者名 木村琢麿/著
出版社名 勁草書房 (ISBN:978-4-326-40248-9)
発行年月 2008年07月
20080813

状態:並上
【新品同様/並上/並/並下/可の5段階評価】

目次
序論 現代においてモーリス・オーリウに学ぶ意義?行政法学者としてのオーリウか総合的社会科学者としてのオーリウか(従来のオーリウ像とその問題点
オーリウと渋沢栄一)
第1章 行政における政治性と経済性?現代的ガバナンス論と古典的公法学説の連続性(伝統的な公法学説における政治的要素の重要性
現代行政における経済的要素の重要性 ほか)
第2章 行政における民間委託の可能性?オーリウにおける“公”と“私”(オーリウの公役務論
現代におけるフランス法 ほか)
第3章 租税におけるガバナンス論?権力的な租税行政から協働的な財政管理としての租税行政へ(フランスにおける租税研究の系譜
現代における租税ガバナンス論の展開 ほか)
第4章 オーリウがみたフランスの港湾制度?個別の行政分野における古典と現代(フランスの港湾制度の概要
港湾に関するオーリウの学説 ほか)

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