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台湾の国家と文化 「脱日本化」・「中国化」・「本土化」

価格: 4,043円(税別)

(税込: 4,447円)

定価: 5,460円

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[古本]状態:並上

著者/訳者 菅野敦志/著
出版社名 勁草書房
発行年月 2011年11月
978-4-326-30204-8
20111127

序章 「日本」・「中国」・「本土」をめぐる戦後台湾の文化変容(研究の目的と問題提起
先行研究と本研究の位置づけ
研究の範囲および方法)
第1章 「日本」の処遇と「文化再構築」の葛藤(一九四五‐一九四九)(戦後初期台湾における「文化再構築」
脱植民地化の現実と文化運動の総動員化)
第2章 「反共文化政策」の推進と「中国化」の諸相(一九五〇‐一九六五)(一九五〇年代台湾の中国化?「改造」と「中央化」の影響を中心に
「日本」と台湾?「伝統」の喪失と「西洋文化」への傾倒)
第3章 蒋介石の「中華文化復興運動」と国民文化の一元化(一九六六‐一九七六)(中華文化復興運動にみる国民党文化政策の特徴と連続性
教育部文化局(一九六七‐一九七三)にみる中華文化復興運動の展開と内実)
第4章 蒋経国の「本土化」政策と文化政策の変容(一九七七‐一九八七)(蒋経国による「文化建設」?文化的「本土化」政策の起点として
「郷土熱」から「地方文化」の重視へ?国民党文化政策の質的転換)
終章 文化政策と国民統合の政治学(本研究を通じて得られた新たな知見・成果
一九八七年以降の文化状況と今後の課題)

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