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トップページ販売済みイギリス風景式庭園の美学 〈開かれた庭〉のパラドックス
詳細

イギリス風景式庭園の美学 〈開かれた庭〉のパラドックス

価格: 5,565円(税別)
(税込: 6,121円)
定価: 7,560円
著者/訳者名 安西信一/著
出版社名 東京大学出版会 (ISBN:4-13-016019-2)
発行年月 2000年07月
20080908

状態:並上 2007年再刷
【新品同様/並上/並/並下/可の5段階評価】

目次
序 楽園と普遍言語
第1部 風景式庭園の淵源(十七世紀)?“閉ざされた庭”から“開かれた庭”へ(“閉ざされた庭”のパラドックスと庭園破壊?十七世紀前半
復楽園としてのイギリス?ピューリタン革命期のハートリブ・サークル
シヴィック・ヒューマニズムとエピクロス主義?王政復古期)
第2部 公共の精神からの風景式庭園の誕生(十八世紀前半)?主導的言説の再精査(庭園の立憲君主制?アディソンにおけるブルジョワ性と相乗的関係化
不協和な協和?ポープにおける商品化批判と両義性の詩学)
第3部 風景式庭園の変質(十八世紀後半から十九世紀へ)(夢想の美学の成立と解体?完全な“開かれた庭”のイリュージョンとその消長
“開かれた庭”の終焉?レプトンにおける十八世紀的プログラムの脱=神話化)
結 内部としての庭園/外部としての庭園