著者/訳者名 岩屋隆夫/著
出版社名 東京大学出版会 (ISBN:4-13-061127-5)
発行年月 2004年11月
20080913
状態:並
【新品同様/並上/並/並下/可の5段階評価】
目次
第1章 放水路とは何か(放水路の役割とその性格
放水路の種類)
第2章 日本の放水路開発史(放水路開発のピーク
明治前の放水路開発
明治期の放水路開発
大正期から戦中までの放水路開発
戦後から現在に至る放水路開発)
第3章 放水路開発の実態?その与件と動機(海岸砂丘地帯の放水路開発
沖積地の放水路開発
山地・丘陵台地の放水路開発)
第4章 放水路の構造上の特徴(放水路開発の阻害要因
開水路と隧道の二極分化
河道延長と河床勾配
特殊な分流構造物)
第5章 放水路の課題(庄内川新川の治水問題
吉野川第十堰と改築問題
中島川と甲突川?石橋の保存と撤去を巡る放水路開発の異相
放水路とアカウンタビリティー
放水路開発の限界)