[古本]状態:並上
著者/訳者 ウィリアム・J・ボーモル/著 足立英之/監訳 中村保/訳 山下賢二/訳 大住康之/訳 常廣泰貴/訳 柳川隆/訳 三宅敦史/訳
出版社名 勁草書房
発行年月 2010年12月
ISBN 978-4-326-50342-1
20101230
序論 自由市場の成長のエンジンについて
第1部 資本主義の成長メカニズム(資本主義の成長の「ある程度最適」な性質:寡占的競争とイノベーションのルーティン化
寡占的競争と不確実性を減らすためのルーティン化
寡占的競争とルーティン化されたイノベーション支出:資本主義の前例なき成長のエンジンの理論
歴史上の独立的イノベーション:生産的起業家精神と法の支配
占有技術の自発的普及:私的利潤と社会的利得
寡占的競争と技術取引市場
トレードオフ:イノベーションのインセンティブ対他者への便益(分配の外部性))
第2部 イノベーションの主流派ミクロ理論への統合(寡占的競争、価格付けおよびイノベーション支出の回収
「イノベーション装置」経済での産業組織のミクロ経済理論
イノベーション支出の回収とその生産物の価格付け:続き)
第3部 資本主義のマクロダイナミックス(資本主義特有のイノベーション装置:歴史的事実
マクロ経済学の諸モデルと成長を制限する諸関係
フィードバック:自己増殖過程としてのイノベーション)