[古本]状態:並上
著者/訳者 日本魚類学会自然保護委員会/編 渡辺勝敏/責任編集 前畑政善/責任編集
出版社名 東海大学出版会
発行年月 2011年01月
978-4-486-01878-0
20110720
第1部 氾濫原の魚イタセンパラ?日本の風土のシンボル(イタセンパラ:その起源と特徴
氾濫原の季節変化に見事に適応した生態と生活史
秋産卵と二枚具の中の進化適応)
第2部 淀川水系のイタセンパラ?保全、絶滅、再生への道(淀川の水環境とその変遷?大規模な河川構造の改変が水環境に与えた功罪
淀川とワンド?赤川砂州と赤川ワンド・タマリ群の研究
系統保存と野生復帰への展望
淀川水系におけるイタセンパラの保全と野生復帰に向けて?イタセンパラの再導入の試行)
第3部 本来の川、現在の川、将来の川?地域の中で川とともに守る(濃尾平野のイタセンパラの実態と今後
イタセンパラを守る要石?二枚貝からみた氾濫原の劣化機構
氷見の宝「イタセンパラ」保護への取り組み?行政・市民・小学校での連携活動
種の保存のための行政横断的な取り組み
イタセンパラを蘇らせる河川整備の方向転換)